老化を防止する食事 AGEs摂取を避ける

コロナ禍になってから、テレワーク生活が続き、毎日昼食に唐揚げ弁当を中心とした、スーパーのお弁当を食べ続けた結果、1年で体重が7kg増えてしまった・・

これはまずい!と思い、食生活を根本から見直し、その後1年で10kgのダイエットに成功しました。

根本から見直した食事の中に、AGEsの摂取をなるべく控えるというものがあります。

AGEsとは何か?

AGEsとは、糖化最終生成物のことで、エー・ジー・イーズ、エイジスと呼ばれることが多いようです。

糖化最終生成物とは、カンタンに言いますと、糖とタンパク質が結合した物質です。

このAGEsという物質、分解されずに体内に蓄積されていくものらしいです。

しかもAGEsは老化を促進する物質とのこと・・

AGEsはどのような食物に含まれる?

さて、この厄介なAGEs。

どのような食べ物に含まれるのでしょうか?

AGEsは食べ物というよりは、調理、つまり加熱によって発生するものらしいです。

最悪なのは、揚げ物。

鶏のから揚げなんて、AGEsという観点では、もってのほかの食べ物と言えそうです。

その他、肉や卵をフライパンで焼いたり、炒めたりという料理もAGEsを多く含みます。

あと、あまり知られていないようですが、電子レンジでの調理もAGEsを大量に発生させるようです。

AGEs摂取をおさえる食事とは?

AGEsは加熱による調理によって、大量に発生すると説明しました。

ただ、加熱とはいっても、ゆでる、蒸すなど、食物の温度が100℃以下に抑えられれば、AGEsの発生は少なくてすみます。

私はこの事実を知ってから、毎日の昼食では、卵は、目玉焼きやスクランブルエッグはやめ、ゆでたまごのみとしています。

揚げ物はほぼ完全に絶ち、炒め物もなるべく食べないようにしています。

加工食品はAGEsのカタマリ・・

ここで見逃せないのが、ソーセージ、ベーコンなどの加工食品はAGEsのカタマリであるということ・・

加工食品は、加工される時点で短時間に高温の熱が加えられるので、大量のAGEsを含むことになります。

また、私も大好きだったのですが、マックのハンバーガーやフライドポテトに代表されるファストフードは大量のAGEsを含む代表格です。

いままでは毎週のように食べていたファミチキなど、コンビニで売っている食べ物もAGEsのカタマリです。

私は食生活を改めてから、コンビニには近寄らなくなりました。

カラダに蓄積されたAGEsのデトックス

私の場合、食生活を改め、新たに体内に入るAGEs量を極力おさえるようにしていますが、すでに体内に蓄積されたAGEsはどうすればよいのでしょうか?

体内に蓄積されたAGEsは、よもぎの葉がよいと聞きましたので、私は粉末(もちろん無農薬)を毎日飲んでます。

効果のほどは、まだわかりませんが、これからも継続していこうと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は老化の原因の1つとされているAGEs(糖化最終生成物)について、述べました。

以下、今回のまとめとなります。

  • AGEsは老化の原因となる物質で、揚げる、炒める、焼くなどの高温加熱調理で大量に発生する
  • ゆでる、蒸すなど100℃以下の調理であればAGEs発生は少なくおさえられる
  • ソーセージ、ベーコン、ファストフードはAGEsのカタマリ
  • 体内に蓄積されたAGEsはヨモギ茶が有効