コロナ禍になってから、テレワーク生活がつづき、体重が7kgも増えてしまった・・
健康診断で血液検査などの数値も悪化し、これはまずい!と思い、一発奮起でダイエット!
ダイエットでやったことはいくつかありますが、今回は16時間ダイエットについて、軽くご紹介いたします。
16時間断食で1日2食に変更
16時間断食とは、読んで字のごとく、1日のうち、16時間は何も食べないダイエット方法です。
ダイエットというよりは、より健康になるための方法と言った方がいいかもしれません。
1日2食にします!というと、お医者さんなどは、「1日3食しっかり食べましょう!」と言ってきますが、最新の学説では、そもそも現代人で常識の、1日3食というのは、食べすぎらしいです。
人間が1日3食の生活になった歴史は意外と浅く、日本では明治時代以降に1日3食が定着してきたらしいです。
16時間断食の効果とは?
私は生まれてこの方、断食なんてやったことがありませんでした。
当然、断食についての専門知識なんてありません。
ですので、16時間断食は、以下の本でやり方を学び、実行しました。
16時間断食のもたらす効果の詳細は、「空腹」こそ最強のクスリ に譲りますが、簡単にいいますと、カラダが飢餓状態になると、オートファジ―という人間が本来持っている、生命力にスイッチが入り、細胞の生まれ変わりを促進させる、というものです。
16時間断食しても食べすぎには注意
16時間断食は、何も食べない時間を16時間取れば、残りの時間は何をどれだけ食べてもよいということになっています。
しかし、ダイエットをしたいのであれば、断食時間以外の8時間の間に、ものすごい量を食べてしまったのでは、当然、ダイエット効果は得られません。
ですので、断食時間以外の8時間でも、しっかりとカロリーコントロールはする必要があります。
朝食抜きの16時間ダイエットがカンタン
16時間断食で考えなければならないのは、断食の16時間をどの時間帯にするか、ということです。
私の場合、夕食を摂ったあとに何も食べない時間を16時間確保するやり方で1年続けました。
この方法ですと、朝食を抜けばいいわけですが、16時間の中に、睡眠時間も含まれている点がメリットです。
仮に睡眠を7時間取るとしたら、断食時間は実質、9時間ほどでよく、空腹を我慢する時間も短くなります。
辛いのは最初の2週間くらい
私は今まで、ずーーっと1日3食しっかり食べてたので、朝食抜きの16時間断食を始めた当初はホントに辛かったです。
朝食を抜くと、午前中はとにかく空腹で、全く使いものになりません。
空腹で意識がもうろうとし、頭を使った仕事は全く無理でした。
私は幸い、会社が夏休みの時期に16時間断食を始めたのがよかったです。
ただ、辛かったのは最初の2週間程度で、その後はカラダが16時間断食に慣れてきます。
はじめてから1、2カ月も経つと、空腹感もさほどなくなり、むしろ午前中が1日のうちで最も生産性の高い時間になっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は16時間断食について、カンタンに紹介いたしました。
以下、本日のまとめとなります。