債務整理_自己破産後の生活イメージ

自己破産後の生活<資産>
  • 持ち家は差し押さえとなり、失うことになる(立ち退き必須
  • 住宅ローンの残債が残る場合でも、家を失う代わりにローンは帳消しとなる
  • 車も価値が20万円以上であれば、ローンの有無に関わらず失う
  • 預貯金・金融資産は99万円以下なら残せる。それ以上の資産は差し押さえとなる
自己破産後の生活<買い物・支払>
  • 信用情報のブラックリストに5年~10年間登録されるので、新規でクレジットカードをつくることやローンを組むことができなくなる
  • 手持ちのクレカもすべて強制解約となり、クレカを使った買い物はできなくなる
  • 買い物は現金かデビットカードのみ使用可能
自己破産後の生活<仕事・家族>
  • 弁護士、税理士、司法書士などの一部の仕事に就けなくなる可能性はあるが、会社員、公務員の場合は解雇されることなく勤めることができる
  • 生活が一時的に苦しくなるが、借金の連帯保証人になっていない限り、家族には基本的に影響はなし(借金の返済義務なし)
自己破産後の生活<ライフライン・携帯>
  • 電気・ガス・水道は継続利用可能
  • 携帯電話、インターネットの契約は継続できるが、端末が分割払いである場合、差し押さえとなるため買替え(現金一括のみ)が必須