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年金だけでは老後資金に不安があるので、リバース60を検討し始めたけど、あまりいい話は聞かないね・・
実際はどうなの?
公益財団法人 生命保険文化センターの調査では、実に84.4%のシニア層が、老後資金に不安を抱えているという結果が出ています。
「リバース60」は、60歳以上の方でも住宅ローンを借りることができ、老後の資金不安を解消できるサービスとして人気のシステムです。
ただ、リバース60には大きなデメリットが潜んでおり、メリットを享受できる人は限られています。
リバース60のメリットを享受できる人
この条件をすべて満たしているのであれば、リバース60のメリットを十分に享受することができるでしょう。
すべて当てはまらない人は、この先を読み進めてみてください。
この記事では、リバース60に潜む「やばいポイント」について説明するとともに、リバース60の代わりとなる、より安心して使えるリスクの小さいサービスについても紹介いたします。
リバース60の「やばいポイント」
借入できる金額が少なめ
リバース60では、貸主である銀行側のリスクを軽減するため、融資の上限額は、自宅の評価額の50%~60%程度に抑えられることが多いです。
自宅の評価額:2,000万円
融資上限額:2,000万円×50%~60% = 1,000~1,200万円
「評価額」とは、金融機関が見積もる金額で、実際に市場で売買される市場価格の70%程度で見積もられます。
ですので、この例ですと、融資の上限額は、実勢価格をベースとすると、35%~42%となり、かなり低くなってしまうことがわかります。
金利が高く、かつ金利上昇で毎月返済額が増えることも
2025年6月現在、リバース60の金利は変動金利で2.5%から4%に設定されているケースがほとんどです。

なるほど・・この金利は住宅ローンと比べるとかなり高いね・・
さらに注意が必要なのは、現在は世界的に長期金利が上昇傾向にあることです。
日本でも2024年3月、17年ぶりにゼロ金利政策が終了し、長期金利が上昇し始めています。
自宅の評価額が下がると想定よりも早く融資が打ち切られることも
借入金の担保となる自宅の評価額は定期的に見直されます。
ここで、リーマンショックのような世界的不況などの影響で、当初予測よりも自宅の評価額が下がると、融資上限額も減ってしまい、場合によっては融資が途中で打ち切られることもありえます。

融資が打ち切られた場合でも、元本の利息は毎月返済せねばなりません。
相続人に借金返済義務が発生することがある
リバース60は、契約者が亡くなった時に自宅を売却し、元本を返済する仕組みですが、売却金額によっては元本を完済できないケースが少なくありません。
この場合、子供さんなど相続人に残債の返済義務が発生することがあります。

あれ?現在主流の「ノンリコース型」のリバース60なら相続人に残債返済義務はないのでは?
ここは盲点なのですが、ノンリコース型でも相続人が相続放棄しない限りは、残債の返済義務が生じます。

「相続放棄」とは、不動産、金融資産など、すべての資産の相続を放棄するという意味で、不動産だけ放棄、ということはできません。
リバース60の代わりになる資金調達方法とは?
ここまで見てきたように、リバース60には、多くの「罠」があります。

そうなんだろうけど、それでもなんとか老後の資金を調達し、不安を解消したいんだよね・・
他にいい方法があればいいんだけど・・
リバース60以外の老後資金調達には、「自宅の売却」と「リースバック」があります。
それぞれリバース60と比較し、何がどう違うのかを見てみましょう。
上記のように、調達できる金額が最も大きいのは、自宅を売却して、別の場所に住み替えることです。
最近は、子供が独立して広すぎる家を持て余し、夫婦で便利な都市部のマンションに引っ越しするパターンも増えています。

とはいえ、私の場合、引っ越しも面倒だし、住み慣れた家に住み続けるのを優先したいね。
そのまま住み続けるなら「リースバック」
リバース60に代わるサービスで、そのまま現在の自宅に住み続けることを最優先するなら、リースバックを検討することになると思います。


リースバックの場合も業者によって買取価格にはバラツキがありそうだね
これはその通りで、不動産業者にも地域や物件の種類によって、得意・不得意があり、買取価格や賃料設定が大きく変動します。

業者によって、
なんてことも少なくありません。

このように、査定金額は業者によってかなりバラツキますので、
最低でも3社以上から見積を取って比較することが必要となります。

1社1社回って査定してもらうのは面倒だな・・
悪徳業者に引っかかるかもしれないし・・
安心・手間なしの「リースバック一括査定」
このような場合は、「リースバック一括査定」を利用すると便利です。
一括査定を利用すれば、不動産業者を1社1社回る必要はなく、スマホやPCからの簡単な入力だけで複数業者からの査定結果を受け取ることができます。


複数業者から簡単に査定結果が受け取れるのはいいけど、多くの業者から連絡が来るのは勘弁してほしいな・・
今回紹介する「家つぐ」という一括査定サービスなら、連絡を取るのは、「家つぐ」のコンシェルジュ1名だけと、まとめて連絡のやり取りができるので便利です。


10社から見積が取れて連絡するのは家つぐのコンシェルジュだけっていうのは利用しやすいね
一括査定サービスは複数業者から手軽に見積が取れるのが大きなメリットですが、査定申し込み後は、多くの業者から間髪入れず、電話がかかってくるという問題がありました。
その点、「家つぐ」は不動産業者から直接電話がかかってくることはなく、家つぐ専属のコンシェルジュとまとめてやり取りが可能ですので、しつこい勧誘などもありません。

査定する業者はすべて信頼できる業者なのかな?

家つぐに登録している業者は、厳しい審査を通過した優良業者のみです!
悪徳業者は事前に排除してあるので安心です!
しかも、相談のお申込みは本当にカンタンです。
公式サイトの以下のフォーマットから、都道府県名を選び、電話番号を入力するだけです。
この時点ではお名前の入力は不要です。

※こちらの画面から直接入力することはできません
もちろん、買取査定価格やリースバック後の賃料設定に満足いただけなかったら、買取を断ることもできます。
もし仮に、リースバックを利用するとしたら、自宅をどれくらいの価格で買い取ってもらえるのか調べることが第一歩です。

なるほど。まずは自宅をいくらで買い取ってくれるのか、調べてみることにしよう。