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亡くなった親から相続した空き家を解体して、更地として売り出してるんだけど2年以上売れなくてね・・6倍になった固定資産税もバカにならないし・・
仲介売却を繰り返しても土地が売れない場合、売却ではなく、土地を活用するという選択肢もあります。
土地の活用プランは、地元の不動産業者でもよいのですが、ネットで土地活用のサービスを利用するのが、様々なパターンの土地活用に精通した専門業者からの提案を受けることが可能です。
土地活用サービスの利用も検討したけど、そもそもこれだけ長期間売れない土地に莫大な初期費用をかけて活用するって、かなり抵抗あるよね・・
おっしゃることはごもっともです。
遊んでいる土地を、駐車場にするにしても、建物を新築し、賃貸として活用するにしても、相当な初期費用を負担する必要があります。
そもそも空き家を解体した費用だって全く回収できてないのに、この上さらに初期投資なんて絶対に無理だよ・・
不動産業者に売れない土地を買い取ってもらう
土地を処分する方法は、売却のほか、業者に土地を買い取ってもらうという方法もあります。
買取なら仲介売却を依頼した不動産業者に少し相談したことがあるけど、反応はよくなかったね・・
なかなか売れない訳ありの土地は、こういった土地の活用ノウハウを持っていない一般の不動産業者だと、買い取っても手に余るだけなので、積極的には引き受けてくれません。
訳ありの土地を土地を積極的に買い取ってくれる不動産業者って、どうやって探したらいいんだい？
ご安心ください。
ここで紹介したいのが、何年も売れない土地など、訳ありの物件を買い取ってくれるサービスです。
訳あり物件を買い取ってくれるサービスとは
今回は「訳あり物件を買い取ってくれるサービス」として、「訳あり物件買取プロ」というサービスをご提案いたします。
訳あり物件買取プロを利用すれば、訳あり物件の査定を自宅に居ながらインターネットで申し込むことができます。
もちろん、査定はすべて無料です。
へぇ～こんなサービスがあるんだ。
このサービスは不動産業者に仲介してもらって売却するのではなく、「訳あり物件買取プロ」さんに物件を買い取ってもらうということだね
そのとおりです。
仲介売却だと物件の買い手が現れないと、いつまでたっても売れないことがありますが、今回の場合は、訳あり物件買取プロが物件を買い取りますので、スピーディーに売却・現金化が可能です。
「訳あり物件買取プロ」の強味
すべてのケースには当てはまらないんだろうけど、「決済完了まで最短3日」ってすごいね。
仲介売却だと何年たっても売れないこともあるのに・・
おっしゃるとおり、すべての買取ケースで3日で決済完了することはありませんが、年単位で買い手がつかないケースと比べると、ありえないスピードで現金化が可能となります。
気がかりなのは、仲介売却と比べ買取となると、どうしても買取価格は売却よりも低くなりがちだよね・・
ここは一概には言えません。
確かに比較的条件のよい物件ですと、買取よりも仲介売却の方が、希望価格で買ってもらえる買い手が見つかれば、買取業者に買ってもらうよりは高く売れることが多いのは事実です。
しかしこれは、買い手が現れればの話であって、買い手がいなければ、何年も不要な土地を所有し続けなければなりません。
その間も更地の維持管理費や、固定資産税を延々と負担し続けなければなりません。
何よりも売れない物件を長きにわたり保有しつづけなければならないという、心理的負担も相当なものでしょう。
これは全くその通りだ。処分したい土地は売れなければお金と時間を浪費するだけだよな～
【ご参考】訳あり物件とは
下記のいずれかに該当する土地や建物を、一般に「訳あり物件」と呼ばれます。
訳あり物件の売却は、通常の売却プロセスとは異なり、売却のやり方に工夫が必要です。
なんだか難しそうだな・・
このような物件は、通常の売却方法で売りに出し続けても売却は難しく、売れない期間ずっと、物件の維持管理や、固定資産税を負担する必要があり、結果として大損することになります。
管理費用や手間もバカにならないので、早く処分方法を決めたいね
専門家の意見を複数比較することが必須
売却が難しい不動産を売却するには、いくつかの工夫や戦略が必要です。
以下の方法を検討すると、スムーズに売却できる可能性が高まります。
ターゲットを明確にする
一般的な住宅用地よりも需要が限られるため、適切なターゲットに向けた売却活動が重要です。
例えば、
というターゲット設定をすると、売却のチャンスが増えるかもしれません。
隣地所有者への売却提案
未接道物件や旗竿地の場合、隣接する土地の所有者に売却を持ちかけることで、スムーズな売却が期待できるかもしれません。
特に隣地所有者が敷地を広げたいと考えている場合、意外とスムーズに交渉が成立することがあります。
建築プランを提案する
特に狭小地の場合、「このような建物が建てられます」といった具体的な建築プランを提示することで、購入検討者が安心して購入を決断しやすくなります。
建築士やハウスメーカーと連携して、購入希望者に対する提案を用意すると効果的です。
複数業者の意見を比較する
訳あり物件の売却について、いくつかの施策を提案しましたが、不動産業者へ検討を依頼する場合、必ず各検討案に対し、複数の業者に依頼しましょう。
1社への依頼ですと、高額の検討手数料を請求されたり、足元を見られてしまいますので、注意が必要です。
自力で最適な処分方法を見極めるのは難しい
提示された検討案はいいとは思うけど、現実的にこれらを自力で進めることは難しいな・・
複数の業者を回って検討依頼するような時間も取れないし・・
訳あり物件の売却検討を自分で進めていくには、かなりの手間と時間がかかるのは紛れもない事実です。
多くの専門業者を探し、意見を聞きに回るのも大変ですが、探し出した業者がいい業者かどうかを見極めるのも大変です。
となるとこういった訳あり物件の売却は、「訳あり物件買取プロ」に査定依頼するのが一番賢い方法かもな～