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土日休み、週休3日、残業なし、転勤なしなどのワークライフバランスを重視した求人を検索していると、いろいろな求人サイトが出てきますが、求人サイトが多すぎて、どこに登録するのがベストなのかわからない、という意見が多いと思います。
ワークライフバランスは譲れないなら調剤薬局
ワークライフバランスを最重要としたいのでしたら、転職先は、ほぼ調剤薬局となります。
ドラッグストアの場合、給与条件は一般的に調剤薬局よりも高い傾向ですが、営業時間の長さや、土日もほぼすべての店舗が営業するので、ワークライフバランスは犠牲にせざるを得ません。
ワークライフバランスの良さという点では、クリニックの院内薬剤師という選択肢もありますが、こちらは求人数が調剤薬局よりも大幅に少ない点や、取り扱う処方箋の内容も限定的となり、スキルアップの機会も限られるため、今回は除外いたします。
調剤薬局求人ならこのエージェントへ
ワークライフバランスの良い調剤薬局の求人をお探しの場合は、セルワーク薬剤師が一番おすすめです。
セルワーク薬剤師は、IT系企業の株式会社セルバが運営している転職エージェントで、他社エージェントで多く見られる大手薬局チェーンの傘下ではありません。
そのため、特定の薬局を優先的に紹介することなく、幅広い、中立的な視点から薬剤師の求人情報を提供しています。
調剤薬局の求人数が業界最多級
他社と比較すると、保有求人数は業界最多級であり、正社員求人比率が高めなのが特徴です。
2025年3月現在では、調剤薬局の求人を56,000件以上、保有しています。
これは他社と比較しても群を抜いた数字です。
加えてセルワーク薬剤師は全国に拠点を持つ、全国対応の転職エージェントですので、自宅近くの求人を紹介してくれる可能性も高いといえます。
また、土日、夜間も面談対応してくれるところも、忙しい方には朗報です。
注目すべきは「非公開求人」
残業なし、週休3日などワークライフバランスのよい優良求人は応募者が殺到するため、非公開求人としている可能性が高いため、まずはセルワーク薬剤師に登録し、非公開求人の情報を取ることをおすすめいたします。
セルワーク薬剤師なら転職後のアフターフォローも充実
転職後に、後悔、失敗したと思った理由の1つに、転職後の給与が思ったより低かったこと、労働条件が面接時に説明を受けた内容と異なっていたという点があります。
セルワーク薬剤師の場合、転職エージェントとしては珍しい、転職後のアフターフォローも充実していますので、もし、給与、労働条件が求人票や面接での説明と異なっていた場合、転職先との間に入って交渉してくれるので、心強い限りです。
転職エージェントへの登録をおすすめする理由
薬剤師の求人は一般の求人サイトでも見つけることはできますが、求人の「質」という点で、玉石混合となってしまうことが難点です。
転職エージェントの場合は、エージェントと薬局などの採用担当が連携を密にして、求人票を作成しますので、転職後の条件相違は比較的発生しにくいです。
これに対し、一般の求人サイトは、掲載されている情報が古かったり、実際の条件とは異なるなど、トラブルも少なくありません。
本当に優良な求人は「非公開」
お伝えしましたように、本当に優良な求人は、応募者の殺到を防ぐため、非公開求人となることがほとんどです。
優良求人を持っている転職エージェントに登録し、ご自身の希望条件を伝えておけば、希望の条件に合致した求人が出現したときには、迅速にあなたのもとに情報が配信されます。
調剤薬局の薬剤師求人は一定数が見込めるとはいえ、必ずしもあなたに合った条件の求人が今現在、存在するとは限りません。
そこで、こういった希少の求人を探す場合は、自分に合った条件の求人を逃さないため、転職エージェントに登録し、常に最新情報を取得できる態勢を整えておくことをおすすめいたします。
今、こうしている間にも、好条件の求人が出てきては、選考が進んでいます。
少ないチャンスを逃さないためにも、まずは第一歩を踏み出しましょう。
【参考】ワークライフバランス観点からの調剤薬局、ドラッグストアの比較
調剤薬局、ドラッグストア(調剤あり)、ドラッグストア(調剤なし)の給与、休日、ワークライフバランス、スキルアップの機会について、それぞれの特徴を比較表にまとめました。
項目 | 調剤薬局 | ドラッグストア (調剤あり) | ドラッグストア (調剤なし) |
---|---|---|---|
給与 | ★★☆☆☆ 年収400~600万円 | ★★★★☆ 年収450~700万円 | ★★★★★ 年収500~800万円 |
休日 | ★★★★☆ 年間休日110~120日 | ★★★☆☆ 年間休日100~110日 | ★★☆☆☆ 年間休日90~110日 |
ワークライフバランス | ★★★★☆ 比較的安定した勤務 | ★★★☆☆ シフト制だが比較的柔軟 | ★★☆☆☆ 長時間勤務やシフト制が多い |
スキルアップの機会 | ★★★★☆ 薬剤師としての専門性を高めやすい | ★★★☆☆ 調剤業務とOTC知識を両方学べる | ★★☆☆☆ OTC販売の知識が中心 |
それぞれの特徴
1. 調剤薬局
- 給与:ドラッグストアに比べるとやや低め。ただし、管理薬剤師や経営に関与すると給与が上がることもある。
- 休日:土日休みの店舗も多く、比較的安定した勤務形態。
- ワークライフバランス:病院と比べると残業は少なめ。ライフワークバランスは良好。
- スキルアップ:処方箋を扱うため、薬剤師としての知識が深まりやすい。認定薬剤師や在宅医療のスキルも身につく。
2. ドラッグストア(調剤あり)
- 給与:調剤薬局より高め。店舗によってはインセンティブ制度がある。
- 休日:調剤薬局に比べるとやや少なめで、シフト制が多い。
- ワークライフバランス:店舗勤務のため、シフトにより不規則になることもある
- スキルアップ:調剤経験に加え、OTCやサプリメントの知識が広がる。管理職になれば、マネジメントスキルも身につく。
3. ドラッグストア(調剤なし)
- 給与:最も高めで、年収800万円を超えるケースもある。ただし、ノルマや売上目標が課されることもある。
- 休日:シフト制で、不定休のことが多く、年間休日は比較的少なめ。
- ワークライフバランス:営業時間が長いため、遅番や土日勤務が発生しやすい。体力的な負担も大きい。
- スキルアップ:OTCや接客スキルは向上するが、調剤業務には関われないため、薬剤師としての専門性はやや低くなる。
どの職場が向いている?
- 安定した勤務、ワークライフバランスを重視するなら → 調剤薬局
- 給与とスキルアップのバランスを重視するなら → ドラッグストア(調剤あり)
- 高収入を目指したい、販売業務に興味があるなら → ドラッグストア(調剤なし)
クリニックの院内薬剤師のワークライフバランスと比較
ワークライフバランスを重視する場合、クリニックの院内薬剤師も確かに有力な選択肢の一つです。
クリニックの院内薬剤師のメリット
- ワークライフバランスが良好(残業が少なく、土日祝休み)
- 業務負担が軽め(外来患者分の調剤のみで負担が少ない)
- 医師との連携が取りやすい(処方医と直接コミュニケーションが可能)
クリニックの院内薬剤師のデメリット
- 給与が高くない(年収400~600万円程度)
- スキルアップの機会が少ない(扱う処方が限定的)
- 求人数が少なく、転職が難しい
どんな人に向いている?
- ワークライフバランスを最優先したい
- 土日祝休みで働きたい
- 残業が少ない職場がいい
クリニックの院内薬剤師は安定した勤務体系とプライベートの充実を求める方に向いています。