物心ついた頃からかれこれ25年間、吃音が治りません・・
中村先生も吃音に20年以上苦しんだと伺いましたが、先生は何がきっかけで吃音が治ったのですか?
吃音は治療方法が確立されていませんが、私の場合は自分が開発した方法で吃音であることが気にならなくなり、その結果、いつの間にか吃音が治っていたという感じです。
先生オリジナルの方法なのですね。
自分が吃音であることが気にならなくなる、という部分がすごく気になります。
いったいどのような方法なのでしょうか?
一言でいいますと、潜在意識の奥底に沈着してしまった吃音に対する恐怖感、悪い認識を書き換える方法です。
潜在意識を書き換える?ですか。
詳しい内容を教えてもらえませんか?
わかりました。
ただ、この方法の有効性を理解するには、そもそもの吃音となってしまった原因について理解する必要があります。
まずはそこから説明することにしましょう。
よろしくお願いします。
吃音の本当の原因とは?
そもそも吃音の原因って何なんでしょうか?
私は元・吃音者として、いろいろな方法を試してきましたが、吃音はほとんどの人の場合、身体的なところに原因はありません。
例外としては、脳内出血などで脳の機能の一部が損傷しているような方だと、身体的原因で吃音が出ることも考えられますが、そういった方はかなりの少数派です。
となると、精神的な面が原因となるのでしょうか?
吃音は精神病、心の問題、というと違うのですが、内面的な影響によるものだと考えています。
内面的なところ・・?
はい。具体的には、人間の認識システム、つまり自分では普段、意識すらできない「潜在意識」が大きく影響しています。
ところで鈴木さんは吃音はいつから発症していますか?
物心ついたときからですから、4,5歳くらいですかね?
そのころに何か強烈なトラウマ的な出来事があったとか?
よくは覚えていませんが、ひらがなを覚えて、絵本を音読している時に、親に上手く読めない部分を何度も何度も注意された記憶はうっすらあります。
そのような辛い経験の中で「言葉が出てこない」、「うまく読めない」という違和感を繰り返すたびに段々と「言葉が出ない」という不快な認識が潜在意識に定着していきます。
なるほど。
そうやって無意識に劣等感、切迫感みたいなものが潜在意識に刷り込まれていくわけですね・・
そうなんです。
「私は吃音だ」「私はどもる」「私は言葉に障害を持っている」という悪い認識が、
結果的に脳に「どもれ」という命令を送り、そして現実にどもりを引き越しているのです。
無意識に「私はどもる」と自己暗示をかけているようなものですね。
そのとおりです。
ですので、吃音矯正のトレーニングなどで、「よし!絶対に吃りを克服してやるぞ!」と気合を入れれば入れるほど、吃りが強化されてしまうという真逆なことが起こるわけです。
これは私が実際に経験したことです。
潜在意識にアプローチした吃り改善プログラムとは?
中村先生が開発された吃り改善の方法を教えてください。
はい。私が自分自身の吃音を克服した方法、つまり私が開発した吃り改善の方法は、一言でいうと、「潜在意識の書き換え」を行う「MRM吃音改善プログラム」という方法です。
潜在意識、つまり心の奥底に沈着している「私はどもる」、「またどもってしまう」という悪い認識を新しいものに書き換えます。
潜在意識って書き換えることができるんですか?
可能ですが、何も知識も経験もない人が潜在意識を書き換えるのは非常に難しいです。
私が開発した方法を毎日コツコツ実践していただければ、6週間で潜在意識が書き換わるように設計されています。
潜在意識を新しいものに書き換えると、どうなるんですか?
自分が吃音持ちであることを忘れてしまう、という感覚でしょうか。
あれっ?そういえば最近、人前に話すときも吃ることがめっきり減ったな、という感覚です。
なんだか良さそうですね。
このプログラムはカウンセリングを受ける方式ですか?
以前はこのプログラムと同じ内容をカウンセリングで行ってきましたが、カウンセリング方式ですと対応できる人の数が非常に少なくなってしまいます。
今はカウンセリングより充実させた内容をテキストと動画教材にまとめています。
そうなんですね!
ということは外へ出向くことなく、一人でこっそり取り組めるわけですね。
そうなんです。
吃音の方は、私自身もそうでしたが、できるだけ他人と会いたくないという願望が強い人が多いので、この点は喜ばれた点ですね。
この方法は1日にどれくらいの時間をかけて取り組むものなのでしょうか?
1日20分から30分、簡単なエクササイズを行うだけですよ。
それ以上の長い時間になると、毎日続けるのは厳しいですよね。
気になる費用は?
すごくよさそうですね!
潜在意識を書き換えて、吃りを克服するという方法はとても理にかなっていると思います。
ただ、費用はどれくらいなのでしょうか?
あまりお金がなくて・・
このプログラムの内容は以前は実地のカウンセリングで行っていました。
その時は1回、15000円の費用をいただいていました。
これを最低限6回、行っていました。
カウンセリングですと、最低9万円ですか・・
9万円は高いと思われるかもしれませんが、それでも1回あたり15000円という金額は相場的にはかなり安めに設定していました。
それでも9万円と言われると、ハードルが高い人が多いのも事実です。
そうですね・・
すごく良さそうなプログラムですけど、自分には効果がなかったらどうしよう、とか考えてしまうと正直、躊躇してしまいます。
はい。そのお気持ちはよくわかります。
私も発語器官トレーニングで35万円をどぶに捨てた苦い経験がありますから。
このような方のために、カウンセリング内容をテキストと動画教材にまとめ、カウンセリングの半額で提供することにしました。
半額ということは、45000円?
はい。以前は45000円で販売していました。
ところがあることがきっかけで、更に値下げをすることになり、現在に至っています。
あることとは、何でしょうか?
教材を45000円で販売していた当時、吃りが原因で不登校となってしまっていた高校生から、教材費の半分は今払えるけど、残りは来年の正月にお年玉をもらうまで待ってもらえないかとメールが来ました。
この出来事にすっかり心を打たれてしまい、値下げを断行しました。
そんなことがあったのですね。
その高校生の方の吃りを何としても克服したいという強い気持ちが伝わってきます。
値下げの結果、現在はどれくらいで販売されているのでしょうか?
現在の販売価格は以下の公式サイトでチェックしてみてください。
公式サイトの下の方に現在の販売価格が記載されています。
もしも効果が出なかった場合は?
この価格なら、ぜひ試してみたいと思います。
ただ、自分には効果があるかどうか、という心配がぬぐい切れません・・
その気持ちもよくわかります。
カウンセリング時代も含め、残念ながら効果が出なかった方も少ないですが、一定数いらっしゃいます。
効果が出なかった人ってどんな人でしたか?
効果が出なかった方は、大きく2つのパターンに分けられます。
1つ目のパターンは、日々のエクサイズを続けられなかった方です。
なるほど。
それは仕方がないですね。
そうなんです。
このプログラムは潜在意識を書き換えることが目的なので、地道なエクササイズを毎日コツコツ続けることが必要です。
そこを実行しないと効果が得られません。
確かに、やらなければ効果が出るはずもないですね。
はい。ただ、自分は継続力がないので心配だと仰ってた方の多くは、吃りを治して人生を変えたいという強い思いから、しっかり継続され効果を出している方がほとんどです。
もう1つの失敗パターンはどんな感じですか?
はい。2つ目のパターンは、教材に疑問を持ちながら取り組んでた人、ということができます。
ここはすごく重要です。
といいますと?
この教材、本当に効果があるのかな?
こんな内容で本当に効くのかな?という気持ちですね。
このような気持ちを持ちながら取り組むと、それこそ、「この教材は効果が出ない」、「吃りは治らない」という「認識」を潜在意識に絶えず送り続けることになります。
その結果、そのとおりになり、効果が出ないというわけです。
なるほど!
この無意識の思い込みは怖いですね。
「愚直」という言葉ありますが、まずは言葉が悪いですが、バカになって信じ切ってこの教材に取り組んでみてください。
そうすれば、必ず結果はついてきますから。
わかりました!
とはいえ、教材に対する無意識の疑問を払拭できない方や、何らかの理由で毎日のエクササイズに取り組めない方がいらっしゃるのも事実です。
そんな方のために、この教材には90日間試しても効果がでなかった場合、全額返金保証を付けています。
えっ!?全額返金ですか?
はい。カウンセリングの時は、とてもじゃないですけど返金保証なんてできなかったのですが、教材という形にしてからは、返金保証を付けることを決断しました。
返金保証を受けられるのは、ご購入から90日経過後になりますが、その際、返金保証を申請いただく理由もお聞きしていません。
これほどの手厚い保証があるなら、試さない手はないですね。
3カ月後・・
中村先生!転職の面接に無事合格しました!
それはよかったですね!
これもすべて中村先生の吃り改善プログラムのおかげです!
本当にありがとうございました。
面接は緊張しませんでしたか?
緊張はしましたが、心地よい緊張というか、4人の面接官を前にしても、臆することなく自分をアピールすることができました!
こんな経験は人生初だと思います!
そう仰っていただけると私も本当に嬉しいです!
中村先生とMRM吃り改善プログラムには感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました!